40代ミドルの求職活動はどうなる?「職業訓練学校」のススメ

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訪問ありがとうございます。現在私は長年勤めてきたパチンコ店を辞め求職活動中です。
今回初めてハローワークにて「失業手当*失業保険」の申請そして「職業訓練学校」
を受けるまでの概要と体験談をお話しします。

*尚この記事作成時はまだ訓練学校へは通っておりません。受講申し込みが
 完了し選考面談日まで待機してる状態です。
 さて、どうなりますか。


結論!「職業訓練学校」がおススメ

最初に結論を申し上げてすみません。が私は何回もハローワークに通ったり
求人サイトなどでいろいろ調べってみたり他の方々の意見など聞いてみた結果
「職業訓練学校」に通うのが一番!と考えました。*あくまで私個人の状況ですが。
まずは管轄するハローワークに必要書類を持っていき、求職の申し込みを行うと
失業手当(業給付金)がもらえるようになります。 

①最初に行うこと「申請」

まずは必要書類を持って管轄するハローワークへと出向き受付します。

  • 雇用保険被保険者証
        退職時に会社から受け取る書類です。雇用保険に加入していたことを
        示す証明書になります。
  • 離職票
        離職票は退職したことを証明する書類です。
        離職票-1、資格喪失確認通知書(被保険者通知用)」と
       「雇用保険被保険者離職票―2」の2種類があります。
  • 個人番号書類
        マイナンバーカードまたは通知カードなど個人番号が確認できる書類です。
        持っていない人は、役所で取得できる住民票記載事項証明書でも
        代用できます。
  • 身元確認書類〉 
        本人の身元を確認するための書類です。
        運転免許証や運転経歴証明書、マイナンバーカードなど
        顔写真付きの身分証明書・資格証明書が該当します。
        公的医療保険の被保険者証や児童扶養手当証明も利用できます。
  • 写真
        3カ月以内に撮影された写真で、縦3cm×横2.4cmのものが2枚必要です。
        マイナンバーカードの提示により省略可能です。
  • 預金通帳
        失業保険を受け取るための本人名義の口座を確認します。
        キャッシュカードでも可能です。

受付に「失業手当の申請に来ました。」と伝えますと後は職員の方が細かく指示を
出して促してくれますので不安はなかったです。

注意!
 失業保険の給付資格には様々な条件があります。大まかに言いますと現在
 「失業中」であり「離職日以前の2年間に12カ月以上(特定の条件に
 当てはまる場合は1年間に6カ月以上)雇用保険に加入」が条件などです。

・わかりやすく解説!条件や失業保険受給までの流れ

②受給者初回説明会の参加 *必須!

ハローワークの窓口で受付を済ませるとその後の手順を案内されると思います。
おそらく求職の案内窓口ではなく「失業手当説明窓口」みたいな箇所に誘導され
受給についての流れや今後の説明がされることと思います。
そこの窓口で受給日数や日当金額など詳しく案内してくれます。

そこで「受給者初回説明会」の説明と開催日を伝えられます。

この説明会を受けないと受給資格がなくなりますので必ず参加しましょう!

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忘れずに必ず!参加しましょう!

③待機期間

「受給者初回説明」が終わりましたら待機期間になります。参加日から7日間あり
その間はアルバイトや就職などなにか収入につながるようなことはしては
いけません。 もし行った場合は受給資格停止になります。

④求職活動(求職活動の実績) 失業の認定

その前に
  会社の退職理由によって受給日が異なります。こちらも大まかに説明しますと
  ・会社都合で退職(倒産や解雇など)→ 待機期間終了後受給が受け取れます。
  ・自己都合          → 待機期間含め2ヶ月~の給付制限期間あり

    くわしく解説!「会社都合退職」と「自己都合退職」について
  

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給付制限は以前は3ヶ月でしたが2020年10月1日以降に退職された方は
2ヶ月へと変更になりました。

私は「自己都合退職」だったため次の【失業認定日】まで求職活動を行って
いくこととなりました。 
認定日まで求職の「実績」最低でも2回しなければ受給資格がなくなりますが
私は申請日初日にハローワークへの「登録と相談」そして
「受給者初回説明会」この2回が実績とカウントされ初回認定日まで活動実績
は大丈夫でした。

実績のためではなくても本当に職につかなければ!との思いで求人サイトにて
検索!検索!の日々でした。

ちなみに求職活動の実績とは
  ・職業安定所(ハローワーク等)での窓口にて職業相談
  ・求人案内見学会 セミナー 資格試験 講習会などへの参加
  ・求人広告、求人サイト、知人からの紹介等からの応募
  
などが上げられます。要は就職に繋がる事案です。
    ただ、パソコンなどで「検索しただけ」は認められません。
職員曰く上記のことは「嘘じゃないか」証明書などの提出もしくは
    ちゃんと調べるそうです。当たり前ですよね。

こちらで解説!失業認定日とは?

⑤「職業訓練学校」に通おう!~Vol.1

私は求職活動をしながらもあることがずっと引っ掛かってました。
「受給者初回説明会」にて≪職業訓練学校≫へ通うことへの案内でした。

簡単に申しますと手当を受け取りながらも「受講料無料」で訓練学校
行くことが出来るのです!

恥ずかしながら私の最終学歴は中卒で特に資格もなく前職はパチンコ店。
再就職は・・・なかなか厳しいです。

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全くないわけではないですが、勤務地、給与面などある程度を模索すると条件は限られました。
さすがになんでもいい!というわけにはいかなかったんです。

そこで訓練学校については言葉程度に聞いたことがあるだけで詳しく知らなかったので
調べてみる事にしました。

・20代~シルバー世代関係なく通っていること。
・受講学科によっては資格も習得出来る
・資格習得もさながら「訓練学校」に通った実績だけでも少なからず就職に有利
受講料無料 *テキスト代や作業服は実費 
 通い始めたら給付制限期間解除ですぐに給付開始となる。
 通ってる間はたとえ給付日数を超えても受給してもらえる。


などなど魅力的ではないか!と思ってしまいました。

なにか先々への光明が見えてきたのです。 単純ですね。

⑥「職業訓練学校」に通おう!~Vol.2

そうと決まればまず、私は「何がしたい」のか?「何が好き」なのか?「何が出来る」のか?

それを考えました。 結果資格習得したい!のはもちろん「ものつくり」や「いじる」ことが
が好きでその様な事に携わっていきたい!と考えました。

そこで決めたのは「電気設備技術科」

もともと車弄りでカーオーディオやスピーカー、アンプなど自分で取り付けてましたので
嫌いではないかも!?と単純で申し訳ありません。

それだけではなく、「第二種電気工事士」「消防設備士*甲種4類乙種4類」への資格習得を
目指したい!と考えたわけです。

エアコンの設置も今後出来るようになれば「副業」にもなる考えもありました。

でも不安はあるものです。そこで私は「見学会」に参加を決めました。
職業能力開発促進センター 通称ポリテクセンターです。

ポリテクセンターとは?

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ポリテクセンターの他にも受講内容によっては民間へ委託も行ってるみたいです。
パソコン講座などは民間へ委託が多いみたいです。

幸い希望学科への見学会の日取りがありましたので即!見学会へ申し込み!

結果やはり直接見て良かったです。
実際の現場はなにをしているのか、年齢層や内容などこと細かく職員さんが説明してくれました。
見学会終了後はちゃんと個別で対応してくださり職員さんには大変感謝です。

まとめ

締め切りが近かったので見学会の次の日にはハローワークにて受講の申し込みに行ってきました。

後は「入所選考日」まで合格目指して対策準備中です。

現在、私はこの段階です。2023年8月

さて結果はどうなるのでしょうか?

なんとか合格目指して頑張ります!応援ヨロシクお願いします!

yu-gen
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合否の結果は後日ご案内します。 めちゃくちゃ不安です。 でも何度でも言います!
合格目指して頑張ります!

入所選考会
 『筆記試験』『個別面談』が行われます。

   ・「筆記試験」ー試験時間30分程度。小中学校の義務教育レベルの基礎学力テスト
   ・「個別面談」ー約10分前後。就職への考えや志望動機、前職の仕事内容など

合否の発表は選考日より約1週間後に書留で送られてくるそうです。

主に筆記試験よりも「面接」のほうが重要視されるそうです。
話してみた感じの人間性や就職に対しての考えなどが大事とのことです。

また定員割れでも受からないことがあるみたいですのでしっかり!
対策を行っていきます!

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